2012/05/24(Thu)
というわけで日曜のマラソンの感想をば。 皇居マラソンって一度やってみたいと思っていたからちょうどよかったけど、あそこって思っていたほど走りやすいわけじゃないな。道中に信号がなく、適度なアップダウンがあるのはいいんだが、日曜の昼間ということもあってか他の歩行者やランナーが多すぎる。正直気が散ってしょうがない。あの環境でペース保って走れる人はすごいと思う。あるいはよほど走り慣れているのか。 文句ばかり書くような感じになってしまったけど企画自体は成功と言えるんじゃないかな。あんなに人が集まると思ってなかったし。おかげで一人でも走るくらいの意気込みだったのにあの人数見た瞬間帰ろうかと思ったわ。 それに今回のことは一時期日課にしていたジョギングを再開するいいきっかけになったので個人的にも意義のある時間だった。 そんなわけで今夜も行ってきます。とりあえず目指せ減量3kg。
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2012/05/16(Wed)
いやあ、これ聞かれると面倒くさいね。趣味系の質問は大抵めんどくさい。何か万人受けするような趣味があればいいんだけどね。楽器とかスポーツとか、あるいは映画とか。あいにくそういった品は当店では扱っておりません。ただ流石に思ってもいないようなことを言うのは気が引けるので「オラの趣味は読書とスポーツだ」とかそういうのは言わないが。 タイトルに戻ろう。「普段どんな曲聞いてるの?」と聞かれたらどうするか。俺は「アニソン」と答えることに決めている。こう答えればその方面に疎い一般人は黙ってくれるので面倒がなくて良い。そこで接点がないことを悟ってそれ以上趣味の話には深入りしてこなくなる。もし食いついてきたらそれはそれで何とでも対応できる。が、それは世を忍ぶ仮の趣味。いやアニソンも好きと言えば好きだけど本当に好きなものは他にある。まあ要するに・・・
ゲームBGMっていいよね! というわけで。だが哀しいかなまったくと言っていいほどこういう話が出来る人がいない。多分ジャンルとして認識すらされていないだろう。最後にゲーム音楽について語ったのは高校一年の時か?聖剣伝説3のBGMについて他クラスの名前も知らんような奴と熱く語り合ったものだ。語れる奴が滅多にいない分、たまにそういう相手と巡り会えると喜びもひとしお。そもそも振り返ってみると中学の時初めて買ったCDがサガフロンティア2のサントラだったり。あまり覚えていないけど普通にゲーム一本買える金でサントラCD買うあたりよほど欲しかったんだろう。そのCDは今でも宝物として大事にとってある。
そういう趣味なもので古代祐三とか菊田裕樹とか下村陽子とかについて語ることはできてもAKB?とかレディー・ガガ?とかそういうのはまったくわからない。何せニュースで知るまでレディー・ガガはモビルスーツの名前か何かだと思っていたくらいで。無関心ってこわいね。
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2012/04/27(Fri)
以前俺を「器の大きい人」扱いしていた人がいたんだけど、それに対してすごく違和感を抱いたのを覚えている。 その人にしてみればほめたつもりなんだろうけど俺からすると全然嬉しくなかった。 自分自身、なんでだろう?と思って思考を巡らせてみた結果がこのタイトル。多分俺はこんな風に思ってる。
これはいささか説明を要するかな。 「器が大きい」っていうのは自分と異なる考えを持った人に対してもその意見を聞いて受け入れることができる、っていう意味よね? その意味で言うなら俺は全く真逆の人間。器が小さすぎて他人の意見を容れる隙間なんて微塵もない。 だからはっきり言って最初から人のことを理解しようなんてちっとも思ってない。 ぶっちゃけどいつもこいつもわけわかんねえ。でもその人にはその人の世界(半生とかバックボーンとか)があるんだなと思えばそれはそれで尊重しようという気にもなる。 そういう意味で宇宙人という言葉を使ってみたわけで。
そもそもの人の不幸は「話せば分かり合えるはずだ」「人は分かり合うべきだ」という幻想・強迫観念にあるのではないか。 わが子も成長すればいつかわかってくれる、俺の両親ならいずれ認めてくれる。 そんな「いつか」は絶対に来ない。 まああえて親子という関係に限定しなくても友人間とかでもいいんだけどさ。 ただ、特に親子間においてその幻想は根強いんじゃないかと思う。 血を分けた子どもだろうが何だろうが、別個の人間であることに違いないわけで。 ちょっと距離を置いて宇宙人を見るように接してみるのがちょうどいいんじゃないかね。
人が他人を理解できるなんて言うのは錯覚であり、傲慢だと思う。 多分俺の言ってること、わけわかんないよね。抽象的すぎて。あるいはくだらなすぎて。 それでいいのよ。「こいつこんな意味不明なこと考えてやがるんだな」と生暖かい目で見てもらえれば。
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2012/04/13(Fri)
いきなりポジティブじゃねえか!前の記事と言ってることが違うぞ! なーんてことにはならないのでご安心を。
俺はこの言葉がどうにも好きになれない。いや、金子みすずをdisりたいわけではない。 むしろ金子みすずはどちらかと言うと好きかもしれない。 正確に言えばこの言葉を安易に使う人が好きになれない、と言うべきだろうか。 俺の周囲にはこの言葉が好きであるらしい人が何人かいるようなので少し言いづらいのだが。 でも言っちゃうもんね!
「みんなちがって」はいいとして「みんないい」がどうにも引っかかるのだ。 「みんないい」ってどういうこと? 「みんな(私と小鳥と鈴)それぞれできること、できないこと、役割の違いなんかがあって面白いね。」 ってそういう解釈でいいのかな。とりあえず俺はそういう解釈を前提に話を進めます。
まあこの一文自体はいいんだけどね。 これを教育の現場に引っ張ってきて「個性を育てる教育を~」っていう理念として掲げるのは「おいおい、それってちょっと違わないかい?」と思うわけよ。 でも現実は教育者やそれに近い人ほどこういうことを言うんだよね。 で、なんで俺がそれに違和感を覚えるのかって? だって現実と違うじゃない。 実際には私と小鳥と鈴の全ての役割をこなせてしまう、要するに「天が二物を与えたスーパーマン」っていうのが存在するわけで。 その圧倒的な現実を目の前にした時、個性がどうこうなどという言葉は何の慰めにもならない。
と言ってもまあこれは極端な例であって、そんななんでもこなせる人間というのはそう多くはない。 だが、それとは対照的に、何の役割もこなせない人間っていうのがいる。 それが俺なんだけどね! これは単なる自虐というわけではなくて、実際けっこうな数の人間はそんなものだと思う。 それは別にいいのよ。 何も取り柄がなくて、醜く、酷く矮小な自分。 そんな自分に気付いたときはじめて本当の意味での自己の形成がされていくんだと思う。
その「気付き」を「みんないい」とか「個性」とかいったふわふわした言葉が阻害してしまうのではないか。 「個性を大事に」と言ったところで大事にするだけの価値のある個性をはじめから持った子どもなんてそうはいないよ。 「自分探し」っていうやつと同じ。探すに値する自分なんていやしない。 その事実をどうしてはっきり示してやれないのか。 結局、そんな根拠のない個性という名の幻想と現実の矛盾を自分の中で解決できなかった人が苦労をするのだ。 現実は(あるいは社会は)そういう風にはできていないからね。 それでも「みんなちがってみんないい」なのかな。
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2012/04/07(Sat)
どうにも書く気力が湧かなくってね。 なんでなのかなあって思えば理由は色々見つかるのさ。
ちょこちょこ他で文章書くことがあるからそっちで気力を使い果たしちゃうとか。 頭の中で文面考えて、考えただけで書いた気になって力尽きるとか。 他にも色々あるけれども、でもやっぱり一番の理由はこれだと思う。
最初にこのブログを始めようと思った時に 「ネガティブな文面は見ていて気持ちの良い物じゃないだろうからなるべくポジティブなことを書こう」 と思ったんですわ。これが全ての間違いのもとだった。 まあ、まどろっこしいことは抜きで言わせてもらうとですね・・・
ネガティブじゃない俺なんて俺じゃねえわ
っていうことなんですよ。 「ポジティブなことを書こう」なんてふざけたことを考えたもんだ。気持ち悪いわ。 そんなに俺は身奇麗でいたかったのか。 なんなの?綺麗なジャイアンなの? ジャイアンは粗野で乱暴なやつだからあの中でキャラとして成り立ってるんであって、そうでないジャイアンなんてただのモブキャラだろう。 だいたい出来杉君とキャラが被って仕方ないわ。
閑話休題。
面白い話を期待している方、明るい内容を期待している方、申し訳ありませんがそういうものはここにはありません。 そういうのはポジティブ教の信者さんにお任せしますわ。 「え、今までの記事がポジティブなつもりだったの!?」という方、あなたは正しい。 自分でも本当に無様だと思うよ。全部消したいくらい。消さないけど。 でも、なんというか、世の中には見ていていっそ清々しいくらいの無様さっていうのがあるじゃない? そういう感じがここにはないよね。 「死にてえ・・・」とかじゃなくてさ。なんで死にたいのか思いの丈をぶちまけたほうが面白いじゃない? え、別に面白くないって? おかしいな、俺は面白いと思うんだが・・・。まあ面白いと思う人だけ見てくれればそれでいいです。 多分そのほうが見ている人にも俺にとっても良いでしょう。
そういうわけで今後はけっこう本音を書いていくんでよろしく! 世の中を大いにdisっていくスタイルになると思われる。 まあ、そろそろこんなとこ見る人もいなくなっただろうから好きにやらせてもらいます。 言い訳がましいから書くまいと思っていたけどやっぱりこういう前置きは必要だったね。
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